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ポップ・テニス・アスリートの情報サイト All Japan Pop Padel Institute

全日本ポップパデル研究所

全日本ポップパデル研究所 (旧 全日本パドルテニス研究所) のホームページへようこそ。

当研究所では、テニスから派生あるいは類似した卓球やバドミントンの他、ありとあらゆる類似競技=テニス亜種競技についての情報、ならびに楽しみ方を紹介します。

ポップパデルは、米国で人気の高いポップテニス、スペインなど南欧避暑地で流行のパデルを合体させ、パドルテニスを室内で簡単に、易しく、ファッショナブルに楽しむスポーツとして当研究所が提案しております。

ファッショナブルtopics

米国で愛されるポップテニス、スペインの避暑地で人気の高いパデルはファッショナブルです。

ここら辺を意識してか日本でも、パデルやビーチテニスでは、テニス同様、ファッション性を凝らしたウエアが用いられています。


パドルテニスの歴史topics

テニスは、その起源を遡ると、紀元前15世紀のエジプトにたどり着き、宗教的な行為の1つとして球を打ち合う人々の姿が描かれた壁画が発見されています。

その後、フランス貴族の遊戯として定着をはじめ、18~19世紀にかけてヨーロッパの貴族の間で大流行し、近代における貴族階級の遊戯としてのテニスは、イギリスではロイヤル・テニス(Royal Tennis「王家のテニス」の意)、アメリカではコート・テニス(Court Tennis「宮廷のテニス」の意)とも呼ばれています。(典拠:Wikipedia)

パドルテニスは、テニスから派生した球技で、カヌーのオールのようなパドル型ラケットでテニスボールを打ち合います。パドルテニスの歴史は古く、1898年に米国ミシガン州アルビオンにてフランク.P.ビールが子供向けに考案し、1920年代にはニューヨークでも紹介され、1923年に米国パドルテニス協会が設立。1926年に全米パドルテニス協会に改称。現在では、後述のパデルとの混同を避けるため、2015年に『ポップテニス』を用いるようになり、翌年には米国テニス協会によってルールが改定されました。

1970年代中頃になると、スペインでも『パデル』と呼ばれる似たような球技が急速に普及し、ラテンアメリカ諸国やヨーロッパでパデルテニスが盛んに行われるようになります。特徴的なのは、両サイドの奥が高さ3メートル程の強化ガラスや透明アクリルボードで「コ」の字型に囲われている点です。

日本には、1975年頃から紹介され始めたのをきっかけに、1979年に日本パドルテニス協会が、2014年に社団法人日本パデル協会が設立されています。日本では、屋外専用コートが少ないため、体育館などのバドミントンコートを流用して、競技する点が海外と異なります。

ついでではありますが、上記の団体とは一切無関係なく、2017年にパドル愛好者が私財を投じて、全日本ポップパデル研究所 (旧全日本パドルテニス研究所) を立ち上げ、科学的な取り組みの他、海外のポップテニス・パデル用品を参考にしながら、パドルテニスを廉価に、尚且つ、初心者にも易しく楽しむことが出来る工夫が施された、ポップパデルを提案するなど、ポップ・テニス・アスリート(以降 PTA)に必要な最新の技術・理論・イベント情報、特に、始めたばかりのPTAが陥り易い、上達途中での悩みのタネ、用具について、ルール上の『こんな場合どうしらいいの。。。!?』など、役立つ情報を提供しています。

また、住み易い街No.1の茨城県守谷市では総合型地域スポーツクラブを目指すポール守谷が、全国に先駆けてポップパデルを取り入れ、市内で普及させるため、プロモーション・ビデオを制作する等の活動を行っています。

テニス亜種競技!?topics

テニスから派生あるいは類似した競技:
卓球(Table Tennis)
バドミントン(Badminton)

この2つは、世界中でプレーされている室内球技です。さらに、テニスに類似した競技としては以下のものが存在し、コートの規格、ラケット・ボールの形状、ルール等が異なります。
パデル(Padel)
ポップテニス(Pop Tennis)
スカッシュ(Squash)
ビーチテニス(Beach Tennis)
ショートテニス(スウェーデン発祥)
ピックルボール(Pickle Ball)
車いすテニス(wheelchair tennis)/日本車いすテニス協会
ソフトテニス(日本発祥)
バウンドテニス(日本独自)
ミニテニス(日本独自)
フリーテニス(日本独自)
フレッシュテニス(日本独自)
エスキーテニス(日本独自)
※リンクを貼りましたので、クリックすると各競技の公式サイトが開きます。

テニスはプロスポーツとしても、各種のツアー大会があり、メジャー大会になると優勝金額は1億円を超えます。試合が5時間を超えることもあり、屈強な肉体と強靱な精神力が必要なスポーツです。テニスに亜種競技が多いのは、テニス愛好家が、なんとか誰もが易しく、テニスを楽しめないものかと工夫を凝らしたのが理由でしょう。

楽しみ方topics

テニス亜種競技は、誰もが短時間でプレーを楽しめることを目的として考案されています。米国で人気のポップテニス、ヨーロッパ・ラテンアメリカ諸国で親しまれているパデルテニスは、専用コートが充実し、企業が多種多様のラケットを供給できる市場規模になっています。

日本では、バドミントンや卓球、フィとネス/健康体操などの人気が高いため、公設の体育館に余り空き時間がありません。支柱・ネット、ラケット・ボールなども施設では用意していないため、自分達で運び入れるひと手間が欠かせません。興味がある方は、地元のサークルの体験/練習会で試して、会員になることからがスタートの第一歩になります。

DIYtopics

【活動案内】でも紹介しますが、派生競技での最大のネックは、その用具にあります。マイナー競技ですので、当然、競技人口は最初少なく、よってメーカーからの支援が受けにくいのが実状です。また、コートも、市町村の公設体育館に空きが少ないため、団体登録を先ず行ってから、団体活動の実績を作り、定期的にコートを利用できる制度となっているのが一般的なようです。コートは、バドミントンコートを使ってプレーするのが面倒もなく、団体によっては、白色テープや専用カーペットでラインを引くところもあります。ネットと支柱は、協会が用意している携帯式のものを使うか、体育館フロアに埋設されている支柱受け金具は、規格が標準化(主にSENOH社製)されているので、これに入る適当な金属管や樹脂管がホームセンターで調達できます。ネットはバドミントンや、防風・家庭菜園用のネットを流用するのが簡単です。ラケットは、最初はジグソーやトリマーなどの木工工具を利用して、合板で自作してみたらいかがでしょう。DIY好き♪には堪りません。ボールは、球体なので個人が作るには難しいアイテムです。何か入手し易いモノで代用する、海外通販などで廉価品を物色することから始めましょう。反発力を抑えるには、市販の競技ボールの空気入れ針を使って空気を抜き、瞬間接着剤で封止する方法があります。
DIYなら1万円で、ラケット4本とボール1個、支柱&ネットが揃って、お釣りが戻ってきます。

参考までに、スペインで人気の高いSTAR☆VIE社がアップしている『パデルラケットができるまで』がコチラからご覧いただけます。

もっとラケットの射出成形について詳しくお知りになりたい方は、コチラをご覧ください。

お知らせtopics

YouTube動画に『ポール守谷 プロモーション・ビデオがアップされました。


守谷市で総合型地域スポーツクラブを目指すポール守谷が、より反発力の小さいテニスボールを使った、ポップパデルを普及させるため、プロモーション・ビデオを制作しました。

守谷初のパドルテニス倶楽部『ポール守谷 メンバー募集ポスターをアップしました。


老若男女が楽しめ、テニス・バドミントン経験者なら30分程度の練習でゲームが楽しめます。YouTubeにたくさんのプレー動画がアップされています。多くの方のご参加をお待ちしております。

2017関東大会』をアップしました。


8月に開催された関東大会のアーカイブ動画です。ご覧頂くには、パスワードが必要です。詳しくは、所長にお尋ねください。

ミッションインポシブル』をアップしました。


試合で勝つには、ネットプレーが上手になることがポイントです。特に、ボレーについての正しい動作およびラケット操作がどうなっているのかを動画を使って解説します。 ご覧頂くには、パスワードが必要です。詳しくは、所長にお尋ねください。

コレなら勝てるパドルテニスのコツVol.1』をアップしました。


PTAがオープン試合に出場するときの準備について解説するビデオ動画です。
ご覧頂くには、パスワードが必要です。詳しくは、所長にお尋ねください。

スイングについて』をアップしました。


ボールが上手く打てないPTAの悩みを解決するため、テニスのスイング・メカニズムがどうなっているのかを動画を使って解説します。 ご覧頂くには、パスワードが必要です。詳しくは、所長にお尋ねください。


新着情報news

2017年7月23日
コンテンツを更新しました。
2017年7月23日
サイトをオープンしました。

全日本ポップパデル研究所

〒302-0116
茨城県守谷市

Mail info@paddletennis.all-japan.tokyo